外部評価・認証の取得

JREのESGへの取り組みは、国内外の外部機関から以下の評価を受けています。

外部評価・認証の取得 外部評価・認証の取得
  • JREが取得している
    外部評価・認証
  • CDP
  • GRESB
  • ISS ESG
  • ARES ESG AWARD
  • ESGファイナンス・アワード
  • エコアクション21
  • 環境認証関連

CDP気候変動プログラム

CDP

CDP評価

JREは2025年のCDP気候変動プログラムにおいて、気候変動問題に対する取り組みと情報開示姿勢が国際的に高い水準にあると認められ、最高評価である「A」スコアを2年連続で取得し、気候変動「Aリスト企業」に認定されました。

CDPとは

CDPは、企業や自治体を対象とした世界的な環境情報開示システムを運営する国際環境非営利団体です。
CDP評価は、ガバナンス、リスクマネジメント、事業戦略、目標と実績、エンゲージメント等、多岐の項目にわたる質問により行われ、リーダーシップレベル(A、A-)、マネジメントレベル(B、B-)、認識レベル(C、C-)、情報開示レベル(D、D-)の8段階で付与されます。なお、JREは2018年から回答に参加しています。

CDPの詳細についてはこちらをご覧ください。

CDP(SEA)

CDPサプライヤーエンゲージメント評価(SEA)

JREは2024年のCDPサプライヤーエンゲージメント評価において、気候変動問題に対するサプライチェーンの取り組みが認められ、最高評価である「A」スコアを取得し、「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー・ボード」に認定されました。

CDPサプライヤーエンゲージメント評価とは

本評価は、企業が気候変動に関してサプライヤーと関係構築をどのように行い、サプライチェーン全体における温室効果ガス排出削減に向けた取り組みをどの程度実施しているかを評価するものです。評価対象は、CDP気候変動質問書に回答した企業であり、「リスク管理プロセス」「ガバナンスとビジネス戦略」「サプライヤーエンゲージメント」「スコープ3排出量」「目標」の5項目を基準として、AからFまでの9段階(A、A-、B、B-、C、C-、D、D-、Fの9段階)のスコアが付与されます。これにより、企業の気候変動対応における成熟度や、サプライチェーン全体での環境配慮の取り組み状況を客観的に把握することが可能となります。

サプライヤーエンゲージメント評価の詳細についてはこちらをご覧ください。

GRESB評価

GRESB

GRESB評価

JREは2025年のGRESBリアルエステイト評価において、総合スコアの相対評価による「GRESBレーティング」(5段階評価)において「5 Stars」を取得し、ESGに関して優れたマネジメント体制とパフォーマンス実績を示したことを意味する「Green Star」の評価を10年連続で獲得しました。

※下記の表は横にスクロールしてご覧ください

評価の種類 内容 評価結果
GRESBリアルエステイト評価 GRESBレーティング
(総合スコアの相対評価)
GRESB 5 Stars
★★★★★ 最高位 7回目
ESGに関するマネジメント体制と
パフォーマンス実績の評価
Green Star10年連続
GRESB開示評価 ESGに関する
情報開示レベルの評価
GRESB A Level 最高位 8年連続

10 Years of GRESBにてsustainability championに選出

JRE-AMは国際的なイニシアティブに参加し、ESG先進企業とのネットワーク、情報共有、日本における事例紹介等の活動に参加することで、サステナビリティ向上に取り組んでいます。2019年12月には10 Years of GRESBという節目においてsustainability championにも選出されました。

GRESBとは

GRESBは、不動産会社・ファンドの環境・社会・ガバナンス(ESG)配慮を測る年次のベンチマーク評価およびそれを運営する組織の名称であり、責任投資原則(PRI)を主導した欧州の主要年金基金グループを中心に2009年に創設されました。

GRESBの詳細についてはこちら(CSRデザイン環境投資顧問株式会社)およびこちら(GRESBウェブサイト・英語のみ)をご覧ください。

ISS ESGの企業格付「Prime」認定

ISS ESG

ISS ESG 企業格付とは

2024年3月、ISS社よりJREの環境効率性、気候変動戦略、環境マネジメント等が高く評価され「Prime Status」に認定されました。「Prime Status」認定企業は、サステナビリティにおける業界のリーダーとして位置づけられます。

ISS ESG 企業格付に関する詳細についてはこちら(英語のみ)をご覧ください。

ARES ESG AWARD受賞

ARES ESG AWARD

ARES ESG AWARD 2024受賞

JREは「ARES ESG AWARD 2024」において、「グッドアクション賞 環境部門」を受賞しました。

評価取得実績
受賞日:2025年1月24日
受賞部門:グッドアクション賞 環境部門
受賞対象となった取り組み:「既存オフィスビルのZEB化」
評価内容(審査員コメント):
我が国のエネルギー消費量の約3割を建築物分野が占めるため、2050年カーボンニュートラルの目標達成には、新築物件の環境性能向上と並んで既存ストックの改修が必要ですが、決して容易なものではありません。本取り組みは、J-REITが関与することで既存ストックのZEB化に新たな資金の流れを創り出すものであり、先進的かつ大きなインパクトが期待されるものです。空調機のダウンサイジングでテナント快適性を損なわずに省エネ化を実現するノウハウがJ-REIT業界内に蓄積されることへの期待も大きいです。

ARES ESG AWARD 2024の詳細についてはこちらをご覧ください。

ARES ESG AWARDとは

本アワードは、J-REIT業界および一般社団法人不動産証券化協会(ARES)会員社のSDGsの推進・ESG経営を支援すること等を目的として、2023年にARESにより創設されました。
本アワードを通じて、ユニークな取組みを表彰し、広く業界内外に共有することで、J-REITのESGに関する取組みが進化するとともに、その取組みについてより多くの国内外投資家の理解に繋がることが期待されています。

ESGファイナンス・アワード「銅賞」受賞

ESG

ESGファイナンス・アワード受賞

JREの発行した投資法人債(JREグリーンボンド)は、2020年2月、環境省が主催する「ESGファイナンス・アワード」において「銅賞」を受賞いたしました。

JREグリーンボンドの詳細はこちらをご覧ください。

ESGファイナンス・アワードとは

ESGファイナンス・アワードは2019年環境省により設立されました。
グリーンプロジェクトに関して積極的に取り組み、環境・社会に優れたインパクトを与えた投資家・金融機関等、また環境関連の重要な機会とリスクを企業価値向上に向け経営戦略に取り込み、企業価値と環境へインパクトを生み出している企業の取り組みを評価・表彰し社会で共有することを目的としています。

ESGファイナンス・アワードの詳細についてはこちらをご覧ください。

「エコアクション21」認証・登録

エコアクション21

エコアクション21の認証・登録

JREは、2025年3月、エコアクション21の認証・登録を受けました。

エコアクション21とは

エコアクション21は、環境省が環境マネジメントシステムの一環として策定した「エコアクション21ガイドライン」に基づき、環境経営を推進する事業者を第三者機関が認証・登録する制度です。

エコアクション21の詳細についてはこちらをご覧ください。

環境認証取得への取り組み

JREは「ポートフォリオの環境配慮」をマテリアリティの一つに設定し、環境認証(グリーンビルディング認証・省エネ格付け等)の取得をKPIに定めています。

DBJ Green Building認証の取得

DBJ Green Building

DBJ Green Building認証とは、単純な経済性だけではなく、「環境・社会への配慮」を併せ持つ不動産(Green Building)の普及のため、建物の環境性能のみならず、テナントの快適性・地域コミュニティへの関わり・リスクマネジメント等の観点から評価を行う日本政策投資銀行(DBJ)独自の認証制度です。
JREでは、複数の物件で高い評価を取得しています。

DBJ Green Building認証の詳細についてはこちらをご覧ください。

CASBEE認証の取得

「CASBEE」(建築環境総合性能評価システム)は、国土交通省主導のもと、一般財団法人建築環境・省エネルギー機構(IBEC)を中心に開発した手法で、省エネなどの環境配慮はもとより室内の快適性や景観への配慮なども含めた、建物の総合的な環境性能を評価し格付けする日本におけるシステムです。
評価認証はIBECが認定した第三者機関が行い、評価結果は「Sランク(素晴らしい)」「Aランク(大変良い)」「B+ランク(良い)」「B-ランク(やや劣る)」「Cランク(劣る)」という5段階のランキングが与えられます。

CASBEE認証の詳細についてはこちらをご覧ください。

BELS‧ZEB認証の取得

CASBEE認証の取得

BELS(Building-Housing Energy-efficiency Labeling System)とは建築物省エネ法に基づき創設された、建築物の省エネルギー性能を評価する公的制度です。第三者機関により、国が定める建築物エネルギー消費性能基準に基づく一次エネルギー消費量が評価されます。その結果は、省エネ基準値に対する建築物の省エネ効率を示すBEI(Building Energy Index)の値に基づき、星の数(2024年3月までは★1つ~★5つの5段階、2024年4月以降は星なし~★6つの7段階)により表示されます。

ZEB(Net Zero Energy Building)とは、快適な室内環境を保ちながら、⾼断熱化・⽇射遮蔽、⾃然エネルギー利⽤、効率の⾼い設備により、できる限りの省エネルギーに努め、太陽光発電等によりエネルギーを創ることで、年間の消費する建築物のエネルギー量が⼤幅に削減され、エネルギー収⽀ゼロを⽬指した建築物です。BELS の評価制度において、その評価制度はZEB、Nearly ZEB、ZEB Ready、ZEB Orientedの4段階で表⽰されています。なお、BELSおよびZEBの詳細については、以下をご参照ください。

BELS 認証制度に関する運営サイト
環境省ZEB POTAL サイト

ZEB認証取得物件

■関連情報:気候変動への取り組み

環境認証取得率・取得物件

環境認証の取得率については以下のとおりであり、目標値である90%を達成いたしました。引き続き、認証取得率の維持に努めてまいります。

※下記の表は横にスクロールしてご覧ください

2025年9月30日時点

  環境認証 取得件数 延床面積合計 取得割合
(延床面積ベース)
DBJ Green Building認証 ★★★★★ 5 184,654.88 m² -
★★★★ 10 294,798.47 m²
★★★ 12 273,261.08 m²
小計 27 752,714.43 m² 54.9%
CASBEE不動産※1 S 29 454,473.61 m² -
A 8 58,313.17 m²
小計 37 512,786.79 m² 37.4%
CASBEE建築(既存)※1 A 1 16,392.93 m² -
小計 1 16,392.93 m² 1.2%
BELS ★★★★★★ 1 24,055.58 m² -
★★★★★ 5 29,166.65 m²
★★★ 2 22,851.55 m²
★★ 2 53,184.66 m²
8 124,298.05 m²
小計 18 253,556.49 m² 18.5%
環境認証 取得物件合計※2 取得物件数 延床面積合計 取得割合(延床面積ベース)
66 1,300,282.70 m² 94.9%
  • CASBEE認証は用途ごとに付与されており、認証取得件数を集計しています。
    また、グランフロント(北館)については、CASBEE不動産を取得している範囲(事務所および店舗部分)の延床面積を採用しています。
  • いずれかの環境認証を取得している物件の合計値です。